■白鳥初飛来
平成25年10月9日猪苗代湖北岸に白鳥(コハクチョウ)18羽初飛来。 今年は成長9羽の群と少し離れた場所に成長7羽・幼鳥2羽の二つの群(ファミリー)が訪れました。 これから少しずつ羽数も増えてゆくことでしょう。 今年の冬の予想は、そう早くは無いでしょうが雪は一度に降って寝雪になる可能性も有るでしょう。
■異常繁茂し、環境を悪化させているヒシの除去作業を週一回(7月~9月)実施している。
今我々会員は関係機関の協力によりヒシの除去を実施しております。 7月に堆肥枠に入れたところから流れ出る液体から、非常高い栄養塩とpHが検出されました。 ヒシが溶け水質の悪化やpHが上げていることが分かります。 8月から9月採集したヒシのpHはもっと高い値が出るでしょう。 また、昨年の8月の調査では、DO:15mg/l以上・pH:10mg/l以上が測定されております。 これはヒシが以上繁茂し、光合成が活発に活動していることです。 尚 画像参照ください。
■異常繁茂し、環境を悪化させているヒシの除去作業を週一回(7月~9月)実施している。
■幼稚園児シジミに狩りを楽しませる。
■アサザと混生しているところのヒシ除去作業始める。
■湖の水質
位 置 水温℃ COD pH DO 透視度
崎川浜 19.8 7mg/L 7.7mg/L 8.5mg/L 78cm
中 浜 20.1 7.5mg/L 7.7mg/L 8.5mg/L 80cm
鬼 沼 22 7.5mg/L 7.6mg/L 7.6mg/L 68cm
志田浜 20.9 5mg/L 7.4mg/L 9.2mg/L 130cm
白鳥浜 20.7 8以上 7.1mg/L 4.3mg/L 97cm
■児童生徒に湖畔清掃指導
■6月の水質調査
■アサザと混生しているところのヒシ除去作業始める。
■猪苗代湖に流入する河川の放射線量
放射性物質測定結果 測定日:25年5月16日 ○空間放射線量 単位:マイクロシーベルト/(μSv/h) 地(水面)上 地(水面)上 備 考 測定値 1.0m 0.5m 実習地点 舟津川 舟津橋上流 右岸から50m~3m水面 0.06m 0.06m 実習地点 舟津川 舟津橋上流 右岸川から1mの河原 0.07m 0.08m 実習地点 舟津川 舟津橋上流 右岸川から5mの河原 0.09m 0.09m 実習地周辺 ○水質・低質(乾重量)の放射性物質濃度 単位:ベルク/キログラム(Bg/kg) 採取地点 舟津川 舟津上流50m 測定物 ヨウ素 Ⅰ-131 ヨウ素 Ⅰ-134 ヨウ素 Ⅰ-137 河川水 検出せず 検出せず 検出せず 低 質 検出せず 検出せず 検出せず 福島県環境センター発表
■水草1. 水洗いをして堆肥にした水草肥料分析結果
■水草2.ヘドロ付着したままの水草堆肥分析結果
■25年4月13日湖畔清掃の様子。100名弱の方に協力していただきました。
■活動報告
■自然界における物質の循環の応用
ヒシは湖の有機物や栄養塩を吸収して秋には枯れて熔けて行きます。その時何倍もの栄養塩となり環境に大きな影響を与えます。個々の私物の作用は小さくても、それがまとまれば環境に大きな影響を与えます。生態系の中で水生植物と環境との相互作用を利用して土に反すことを目的として、湖汚染の原因となっている水生植物ヒシを堆肥化し、ヒシの堆肥で有機農栽培を行う為の作業。
■平成25年度湖畔清掃
■猪苗代湖の白鳥類定時定点表
■猪苗代湖の湖岸の状況・平成25年3月15日現在
■猪苗代湖の白鳥類定時定点表
■猪苗代湖の白鳥類定時定点表
■冬の猪苗代湖・遊覧船にて講和
平成25年月26日冬の猪苗代湖を遊覧船にて、水の色(季節によって変化する)・水温・pH・透明度・蜃気楼・水生線・湖底噴火・翁島等について講和を行う。
■長瀬川河口
■猪苗代湖の白鳥類定時定点表 H25・2・10
■環境大臣賞授与
平成13年から現在まで翁島小学校に総合学習(環境教育)を指導、それが認められ環境大臣賞を授与してまいりました。
■孫たちと白鳥観察。
■猪苗代湖の白鳥類定時定点表
■猪苗代湖の白鳥類定時定点表
■年の暮から正月にかけて大きく成長した、アイスフラワー